当道場で発行する道場新聞 『港南瓦版』 に掲載されている支部長コラム
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Vol.4「道場訓」
2004年11月発行
「心身を練磨し確固不抜の心技を極めること」「神仏を尊び謙譲の美徳を忘れざること」「礼節を重んじ長上を敬し粗暴の振舞いを慎むこと」・・・稽古の終わりに唱和している道場訓の一節です。
極真カラテを学ぶ者がこのような訓示に沿った生き方を実践出来ているのか?はるか昔に「健全な精神は、健全な肉体に宿られたし」と言った哲学者がいました。
これは「健全な肉体を持っている人は、精神も健全である」というような事ではなく、「人間の心は脆弱なものであるから、健全な肉体を持っている人ぐらいは、健全な精神を持ってもらいたいな〜」という期待を込めた言葉だったと記憶しています。
元来、人はとても弱い生き物だと思います。
そのために「強くなりたい」との思いで日常の稽古に取り組み心身を鍛え、その稽古の最後に行う道場訓の唱和で強くなることの意味や意義を確認します。
道場訓の繰り返しにもしっかりとした意味があるのです。
極真カラテにより肉体的な強さを得た人には、「肉体的な強さだけを顕示した人」になってはいけないという責任を持っていると思います。
国際空手道連盟 極真会館 横浜港南支部 支部長 羽田シゲル 事務局〒232-0064神奈川県横浜市南区別所4-13-48
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