勝利の女神は本当にいるだろうか?
その答えはそれぞれの宗教観によって様々だと思いますが、ここでは私が極真空手の大会など、勝負の世界を通して感じた「勝利の女神観」を書いて見ようと思います。
結論から言うと勝利の女神はいる。正確には「いると思って自分を戒めて行くべき」、「いると思わざるを得ない場面に幾度となく出会った」ということになります。
稽古も十分している、実力もあるのに何故か勝てない選手を見たとき、稽古への心がけが正しくない、試合に臨む心に邪心があると思えたことが少なくありません。 やはり強くなる人、勝負運に恵まれる選手は正しい心で普段の稽古や試合に取り組んでいるように思えます。
道場訓にも「神仏を尊び謙譲の美徳を忘れざること」とあるようにどのような形にせよ「神」の存在は私達が心正しく生きていくための絶対規準になると思います。 「神は尊ぶもの、されど頼るべからず」
困ったときの神頼みではなく、負けたとき(良くない出来事)は自分を戒め、勝ったら(良いことがあったら)勝利の女神に感謝できる自分でありたいものです。