どうして勉強をするか?
なぜ良い学校に行くのか?
子供のそんな当たり前の疑問に大人は筋の通った答えを明確に与えなければならない。
(勉強して手に入れる)知識は社会を生きる為の道具である、その道具を備えずして社会を生きて行くことは非常に不便で、最低限必要な知識を習得せずして人生での目標・夢には進めない。それは道具もなく家を建てるようなものである。
しかし、道具だけでは家は建たない。
良い道具がある事と、大工の腕の良し悪し・どんな考えで家を建てるのかとは、また別の話である。
どんなに知識を得たとしても、その知識の使い方を知らず、生き方が間違っていたら、それは無用の長物となる。
残念ながら今の学校教育制度での勉強は道具(知識)を与えるだけの物になりつつあり、その道具(知識)の持つ意義、正しい使い方を示すまでには至っていない様に思う。
極真会館が提唱する武道教育にはそれがあると信じているし、我々指導者は武術の教示だけに終わることなく、空手修行を通じて「本質を知る本物」になる手伝いをするのが役目であると思っている。
しかし、勉強をしなければ次の勉強のチャンスをもらえないという厳しい現実が子供達を取り巻いている。
また、数年前にライブドアのホリエモン(堀江貴史)が学歴に関して面白いことを言っていた。
「僕は東大に勉強する為に入ったのではなく、人脈を作りに行った。東大生は卒業して社会に出ると官僚や一流企業で要職に就く者が多い、その人脈を手に入れるために東大に入ったんです。」
さすがに型にはまらない考えの持ち主であると関心した記憶がある。
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