2018.12.03
カテゴリ：学び・成長
学ぶには先ずは一歩踏み出す
先日、とあるWebシステムを覚える必要に迫られ、
そのミーティングをしていましたが、
さっぱり解らず、
目はショボショボ、肩は凝る…
自分がこんなに覚えが悪いのかと、
イライラして来ます…（汗）
この感覚は今までに何度か味わった感覚で、
いつも同じようなシチュエーションで
起こることに気づきました。
それは、実際にイジったり
やってみたりしていないことを、
頭だけで理解しようとした時に、起こります。
一度も水に入ったことがない人が、
泳ぎ方の本でいくら勉強しても、
決して泳げるようにはならない。
自転車に一度もまたがったことのない人が、
乗り方をどんな勉強をしても、
決して乗れるようにはならないでしょう。
何かを学ぼうと思ったら、
先ずは一歩踏み出してみる。
そして学ぶことが近道です。
はじめは出来なくて当たり前、
出来たらスゴいのです。
年をとると妙なプライドが出来てしまい、
知らなかったら、出来なかったら恥と
思ってしまうものです。
毎年クリスマスに開催している
少年クリスマスイベントの中の、
親子セミナーで、
お父さんお母さんが、
子どもたちと一緒に稽古し、
我が子の前でカッコつけずに、
出来ない空手に打ち込む度量に
毎年感動させられます。
何歳になっても、
そうした気持ちを忘れずにいた方が、
人生が充実します。
習うより慣れろ、
先ずは一歩を踏み出してみましょう。
（自戒を込めて）
今日のブログはここまで
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