基礎と応用は両方大切(泉道場・マススパーリング稽古など)

2019神奈川県大会新人戦「金太郎杯」が今週日曜日に迫り、
来月には2019国際親善大会も迫っています。

という訳で、今週の泉道場では、
応用稽古、対人稽古を中心に稽古をしました。

泉道場の対人稽古

普段大部分の時間を費やしている基礎稽古は、
強さを作る稽古。

その強さを上手に使うためにするのが、
応用稽古です。


料理で言えば、
良い食材を用意し(基礎稽古)
上手に調理&味付け(応用稽古)

その2つに偏りがあると、
美味しいものは作れません。

マススパーリングの様子
↓↓↓

これは、別名「対面シャドー」

または「エアースパーリング」
(=と上手に少年部が名前を付けてくれました。笑)
とも呼ばれ、

離れて向かい合った相手と技を出し合い、
実際に当てていることをイメージして反応し合います。

・見て動く(反応力)
・攻→防、防→攻の流れを作る
・力まずに動く
・スピードを養う
・崩れない動きを養う

などの効果が期待できます。

マススパーリングは簡単なようで、
しっかりやろうとすると、とても高度な稽古です。

また、手を抜こうとすると、
いくらでも手を抜ける稽古です。

応用稽古は無限に工夫が出来る面白い稽古です。
しかし、その根っこに揺るぎない基礎稽古があって初めて活きることも忘れてはなりません。


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