空手の培った力を実生活に活かす(第95回昇級審査会)

お盆休み前の締めの行事として、
8月11日(日・祝)に昇級審査会を実施しました。

昇級審査会

横浜港南支部の第95回審査会です。
来年秋には、記念すべき100回を迎えます。

一生懸命受審する白帯受審者

今回は、白帯(無級)・オレンジ帯(10・9級)の受審者が多く、
初心者が強くなる意気込みが審査会に活気を与えてくれました。

いつも快く協力してくれる運営協力の有段者、
長時間に渡り見守って頂いた保護者の皆さん、
ありがとうございました。

閉会式で総評を話す

開会挨拶・閉会の総評・審査中に話したことを備忘録として記します。

  • 空手修行で培ったものを空手だけで発揮していたのではダメ。
    実生活に活かしてこそ意味がある。
  • 仕事でも学校でも、力を試されるここぞと言う場面で十分に実力が出せるために、審査会や試合という訓練の場がある。
  • 稽古でも審査会でも、挨拶や返事を大きくする、整列などの立ち居振る舞いを機敏にすることを重視しているのは、いざという時に自分の身を守れるため、という意味もある。
  • 出来ない動き、不十分な動きの原因はすべて基本稽古にあると思って稽古に取り組んで欲しい。
  • 強さの元は形(かたち)である。もちろん体力・筋力も必要だが、それらを活かす形が大切。だから基礎稽古を疎かにできない。
  • 今の時代は、答えや結果が直ぐに出ることで溢れている。
    デジタルカメラ、ファストフード、ネット検索などなど。。
    だからこそ、イチから積み上がて時間を掛けて結果や答えを出す道を持っている人は幸せだと思う。



今日のブログはここまで
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