力は抜いて、手は抜かない

こんにちは、極真会館 神奈川横浜港南支部 支部長の羽田(はねだ)です。

今日の横浜の現在の気温は暑がりの私には春の陽気に感じる「14℃。」
冬でもこれが普通だったら日本はとても住みやすい国なのですが。。


今日のブログは、先日SNSで出会った言葉について書いてみます。


「力は抜いて、手は抜かない」


力は抜いて、手は抜かない

良い言葉です。


これはB’zのボーカル稲葉浩志さんの言葉で、
お正月のSNSサーフィンで出会いました。

仕事をしていくうえで大切な事は何だと思いますか?
という問いに応じての言葉です。

さすがの名言ですが、
これは仕事にかかわらず、
あらゆる物ごとに取り組む時に
肝に命じておきたい言葉です。

裏を返せば、
程よく力を抜きながら、
肝心なところは手を抜かず出来れば一人前。
という事でしょう。

空手の稽古でも同じことが言えます。

力の強弱とは、、力を抜く場所・抜く時、
しっかり力を発する場所・時を指します。

初心者はそれがチグハグで、
上級者はそれが出来てきます。

組手稽古で、先輩が後輩に胸を貸す場合でも、
力はコントロールしても、ダラダラと気を抜かず、
質の良い動きで対するように指導していますが、

これこそ、
力は抜いて、手は抜かない
という言葉で過不足なく伝えられます。

(少年部のちびっ子にはもう少し説明を加える必要がありますが。。)

さすが、アーティストの感性から出る言葉は、洗練されています。



今日のブログはここまで お読み戴きありがとうございます。

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