3月の帯研で黒帯授与
ここまでの志を、これからも。
選手会合同稽古を兼ねた3月の帯研を、戸塚道場で行いました。
選手会合同稽古を兼ねるこの帯研でも、
新型コロナウイルスの感染拡大防止策に準じて、
手の消毒、換気を徹底しながら、
接触の少ないセミコンタクトルールの稽古を中心に行いました。
普段はどうしても少なくなりがちなセミコンタクトルールの稽古を、
こうして取り組めるチャンスがこの時期と捉えて臨みたいと思います。
稽古の最初には、前回の昇段審査で昇段した4名に黒帯と昇段認定状を授与しました。
支部を開設して25年目。
多くの昇段者への黒帯授与をして来ましたが、
何度行なっても感動で涙が込み上げて来ます。(隠すのに苦労します…^_^;)
ここまで変わらぬ志を貫いたことに敬意を感じると同時に、
黒帯を締めて稽古するこれからも、その志を変えず、
いや、太く深く育て後輩たちの範になって行って欲しいと思います。
「黒帯からがスタート」とは、良く言われますが、
黒帯を締めて落ち着いて(満足して)しまう人も少なからずいます。
もしかしたら黒帯を締めてからが本当に志を試されるのか知れません。
今日のブログの関連記事として、
宜しければ昨年2月発行の道場新聞「港南瓦版61号」に掲載の支部長コラム「目標と価値観」もお読み下さい。
今日のブログはここまで お読み戴きありがとうございます。
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