支部長の紹介
Branch Chief
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極真会館横浜港南支部のWebサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
支部長の羽田(はねだ)シゲルです。
極真空手の創始者 大山倍達総裁が急逝し、その遺志を継ぐ二代目の松井章奎館長から支部設立の命を受け、1995年12月に横浜港南支部を設立いたしました。
高校卒業後に生まれ故郷の福島県から上京し、東京都下城西支部(当時)で修行していた私にとって、横浜は観光で訪れたことのあるだけの街であり、右も左も分かりませんでした。
そんな中、旧体制の本部直轄横浜道場で修行を積んでいた成田武治氏(現・横浜川崎支部長)や、東京城西吉祥寺道場の後輩で神奈川県出身の宍倉一太郎(現・横浜港南支部師範代)のサポートを受けることで、最初の道場を京浜急行黄金町駅前に開設することが出来ました。
道場開設後の初期に優秀な道場生との縁に恵まれ、支部として好発進が出来たことは非常にありがたいことでした。
少年時代に空手バカ一代に出会い、大山倍達総裁の強さと生き方にひらすら憧れて入門し、ただ必死に稽古をして来ただけの私が、まさか後進の指導を任せられるとは夢にこそ描いたものの、人生とは実に面白いものだと改めて思います。
時代が変わっても、年齢、性別、職業が違っていても、強さを求めたい、自分に強くありたい、何かを修めたい。という気持ちが誰にでもあると思います。
それを極真空手に求め、縁あって入門して人を全力でサポートするのが私の役目だと思っています。
このWebサイトは、入門を検討している方々やそのお父さんお母さんへの情報と、現在極真空手に打ち込んでいる道場生の活動をサポートするためのに有益な情報提供を目的として構築しています。
当サイトをご活用頂き、極真空手への理解を深めて頂くと共に、充実した極真空手の修行生活を送って頂けたら幸いです。
支部長 羽田シゲル 伍段 SHIGERU HANEDA
1967年11月、福島県郡山市生まれ。
‘84年に当時の極真会館福島南支部に入門。
高校卒業後「より強くなるため」に上京し、黄金時代を迎えていた東京都下城西支部に移籍。
城西・山田雅稔師範による指導をはじめ、近隣の道場にも出かけ、さまざまは師範より指導を受け大きく躍進する。
直向きな努力を積み重ね、大きな体格に似合わない器用な組手で活躍する選手時代を送る。
‘95年松井館長より命を受け、横浜港南支部長に就任。
支部開設3年後には、独自の指導理論を以って弟子・田中健太郎を全日本トップレベルの選手に育て上げ、‘99年には史上最年少の世界大会出場を果たした。(田中は2004年に全日本を制覇)
その後も全日本大会で活躍する選手を多数育て続けている。
現在、極真会館審判審議委員・大会運営委員としても活躍中。
2006年3月に50人組手を完遂し、伍段を取得。
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