昇段規定

極真会館横浜港南支部では総本部の規定に準じつつ、黒帯を目指す道場生に分かり易い基準を定めています。

極真空手を志す者にとって「極真の黒帯」を締めることは大きな目標だと思います。
昇段までの道のりは決して楽なものではありませんが、だからこそ挑戦する価値があるし達成した時の喜びも格別なのです。

一歩ずつ着実に歩めば必ず到達するものだと言うことを忘れずに精進しましょう。

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(2017年11月の第88回審査会より改定)

昇段審査受審資格


1級➜初段の受審基準

次の6項目のうち4項目([1]は必須)を満たしている者は、自分の意志で昇段審査の受審を申し込むことが認められる。
(但し、中学生以下は(支部合同行事を除く)5項目のうち3項目([1]は必須)を基準とする)

[1]稽古回数
審査直前4期(1年間)の稽古回数が、社会人は最低60回以上、学生は最低120回以上であること。

[2]1級昇級からの修行期間が6期(1年6ヶ月)以上経過していること。

[3]
・支部合同行事(支部指定の帯研・合宿など)
直近1年間で4回以上の参加している。

[4]大会実績
都道府県大会(初級・中級を除く)の入賞経験がある。

[5]合宿参加
横浜港南支部の夏季合宿または総本部夏季・冬季合宿に、入門から2回以上参加している。

[6]指導員・準指導員または指導補佐として、後輩の指導で支部・道場の活動に貢献している。


2級➜初段の受審基準 (365日チャレンジ)

審査直前4期(1年間)、一日も休まず稽古に参加した場合「365日チャレンジ」完遂となり、2級から昇段審査の受審が認められる。


初段➜弐段の受審基準


審査種目

基本・移動・型は昇級基準と同様の種目を行い、一層の完成度を求める。

型審査は以下の通りとする。


1級➜初段
平安5裏、鉄騎その2、最破、転掌、及び1級までの全ての型


初段➜弐段 (※18歳以上が受審可)
征遠鎮、臥龍、鉄騎その3、抜塞大、及び初段までの全ての型


※参段以上の昇段審査は総本部冬季合宿(毎年1月4日〜6日)及び国際昇段審査(4月)にて実施。