見学・体験にお越しになる方の留意事項

【 見学について 】

稽古開始時間の5〜10分前にお越し頂ければ十分です。

質問などがある場合は、
稽古前、休憩時間、稽古後に、
指導をしている者にお声掛け下さい。

稽古を見ているうちに、
やってみようと思うことも
少なくありません。
(特に小さなお子さんの場合)

その場合は、
途中から稽古の列に混ざって
参加することも歓迎です。

念のため、動きやすい服装で
お越しになることをお勧めします。

お子さんの場合、
必ずしも列に入る必要はなく
見学している親御さんのそばで
動いてみることも可能です。

※初めてのお子さんにとって
道場は非日常的な空間ですので、
驚いてしまうことも少なくありません。

その場合は、
道場の雰囲気に慣れるために
何度でも気楽にお越し下さい。

※見学中の携帯電話等の撮影・操作はご遠慮下さい。

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【体験について】

◎体験稽古に参加する際は、

・動き易い服装(Tシャツ・短パン・ジャージ等)
・タオル
・飲み物(水・お茶)

をご用意下さい。
(常設道場には自動販売機が設置されています)

稽古開始の10分ほど前にお越しになれば十分です。

最初は何も出来ないのが当たり前です。
焦らず伸び伸び、良い意味で気楽に参加してみて下さい。

出来ないことは無理せず、
見学していても結構です。

文字通り「体験稽古」ですので、
覚えたり鍛えたりする必要はありません。
「空手の稽古とはこんな感じなのかぁ。。」
と感じてみて下さい。

なお、会員登録前の方は保険未加入のため、
対人稽古を原則ご遠慮頂いています。
ご理解の上、ご了承下さい。

体験をなさってのご不明点・ご相談は、
稽古の前後や休憩時間に
お気軽に指導者にお声かけ下さい。

一度では判断がつかない場合は、
再度見学・体験にお越し下さい。

この縁が実り、
当道場が、貴方(お子さん)の生活の充実や成長に、
役立つことが出来れば幸いです。

※小さなお子さんの体験については
下記「お子さんの体験について」
もお読み下さい。

では、お越しをお待ちしています。


国際空手道連盟 極真会館
神奈川横浜港南支部
支部長 羽田シゲル

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【 お子さんの体験について 】

◎稽古の列に入れない場合は無理しないで下さい。

お子さんが初めて入る道場の雰囲気に
驚いたり、恥ずかしがってしまい、
稽古の列に入りたくないと
言い出すことも少なくありません。

その場合は無理せず、その日は見学だけにして
道場の雰囲気に慣れておき、後日再び来館して
体験稽古に参加されても結構です。

また、稽古の途中で混ざりたくなったら
途中から参加も可能です。

◎前もってお子さんに掛ける言葉

お父さんお母さんからお子さんに

「初めてやることなのだから出来なくても間違えてもいいんだよ」

「初めてのことに挑戦する勇気は偉いね」

などと言い聞かせていただけると、
お子さんの気持ちの負担が軽くなり、
挑戦してみようという気持ちになれると思います。

誰でも初めてやることへの不安があるものです。
お父さんお母さんからの声掛けで不安を和らげてあげて下さい。

◎よそ見・じっとしていられない場合

体験稽古に参加する小さなお子さんの大多数は、
稽古中によそ見をしたり、じっとしていられません。

小さいお子さんはそれが普通ですので、
あまり落胆したりイライラしないで下さい。


入門し空手着を着ると覚悟や自覚が芽生えて、
ほとんどのお子さんは徐々にしっかりと
出来るようになって行きます。

◎まずは真似をしてみましょう。

小さいお子さんには最初のうちは、
理屈で教えることよりも、

指導者や周りの先輩たちの動きの
真似をしてもらうことを主とします。

幼年・少年の稽古とは言え、
技によっては初心者にとって
難しいものもあります。

文字通り「体験」ですので、
そこで覚える必要はありません。

「こんな技や動きがあるんだなぁ。」
と、良い意味で気楽に伸び伸び参加して下さい。

技の内容や理屈の部分は、
入門後にじっくりと理解して習得すれば良いのです。

その点ご理解の上、見守って頂ければ幸いです。

◎お子さんの入門についてこんな判断をしていませんか?

お子さんの入門を決める際に一番してはいけない判断は、

子どもが「やりたがる」「やりたがらない」
だけで判断してしまうことです。

なぜなら空手の稽古は、
「遊び」ではなく「学び」
だからです。

それを子どもの判断だけに任せてしまうのは、

子どもが「やりたいと言うゲーム」をやらせ、
「やりたくないと言う勉強」はやらせない、

という判断と同じになってしまいます。

子どもが判断を誤ることがあるのは当然で、
それを軌道修正して導くことが、
親が子どもにしてあげられる最も大切なことの一つです。

幼年・少年向けのクラスといえ、空手の稽古は、
幼稚園・保育園や小学校に比べると厳しいものかと思います。
(指導者は楽しい稽古を心がけていますが、稽古の本質・子ども達のことを思うとついつい厳しめに…)

ですから、初めから進んで取り組もうとする子は少数派かも知れません。
(もし、進んでやろうとする子を持つ親御さんは幸せです)

これまで30年間に渡り、数千人の子どもたちの
成長・達成を近くて見て来ましたが、

本人がやる気満々で入門する場合と、
本人が初めは尻込みしていても親御さんの判断で入門する子に分かれます。

どちらも入門して稽古を進めて行けば
結局は同じところに辿り着いているように思います。
かえって初めは尻込みする子の方が真面目に取り組むことが多いほどです。

最初の歩みが早い子と、
スタートダッシュは遅くとも着実に進むことがいます。
どうか、お子さんを信じて長い目を見守ってあげて下さい。

お子さんの成長を一番に願い、
お子さんを一番ご存知の親御さんが

「この道が子どもに必要かどうか」という基準で、
愛情をもって主体的にご判断下さい。

※入門から稽古を通じての事例として「道場生・保護者のみなさんからの声」も参考にお読み下さい。
↓↓↓
https://goo.gl/99WoJs