昇級・昇段審査は日頃の稽古の目標であり、節目となる貴重な機会です。
また、帯色が変わることは大きな自信と自覚に繋がり、より高いレベルの稽古へのステップとなります。

ただし、昇級・昇段が極真空手修行の目的ではありません。あまり急いで級を上げようとすることは稽古・審査の意義を損ないます。
焦らず慌てず、しっかりと稽古を積んだ上で受審しましょう。

次回の審査会は下記の概要で実施します。
受審希望者は、審査会の規定とあわせて・実施内容をよく確認の上で準備をして下さい。

極真会館 神奈川横浜港南支部 支部長 羽田シゲル

{☆今回の審査会は『審査の手引き(改訂2020.09)』以降の規定で実施されます。}
<<{ダウンロード};はこちら>>>http://www.dawing.com/kyokushin/swfu/d/OfficialapprovalGuidance.pdf]]

<<☆昇段審査について>>



第113回 昇級審査会

開催日時 : 2024年2月24日(土)


会場:金沢産業振興センター 多目的ルーム

◎当日のスケジュール

◆午前の部 少年部の白帯〜青帯
開場10:00
開始10:15
終了予定12:15

◆午後の部 少年部の黄帯〜茶帯  一般・壮年・女子の全帯
開場13:00
開始13:15
終了予定16:15

要項

http://www.dawing.com/kyokushin/swfu/d/auto-3ujGLW.pdf




受審資格・審査基準

「審査の手引き」をご参照下さい>>


昇級審査申込書
↓↓↓

http://www.dawing.com/kyokushin/swfu/d/auto-vqAsHu.pdf

※2020年5月以降のオンライン稽古で出席回数がある場合は前回昇級後の参加回数を備考欄にご記入下さい。
※但し、2020年7月からオンライン稽古のカウント方法が変わり2回参加で稽古回数1回となります。

昇級審査料(11,000円)の支払い方法は以下です。

◎現金・・審査申込書に審査料を添えて(同封)下さい。

 

  • 昇級・昇段それぞれの申込書は道場にも用意がありますが下記のリンクからダウンロードしてお使い下さい。

☆昇段審査 申込書のダウンロードはこちら>>>

会員未登録、年会費・月会費未納の方は審査を受審できません。

稽古回数などの受審資格を必ず確認の上で申込みをして下さい。
受審資格を満たさないままの申込みをした場合は当日の受審は認められず
「保留」となります。

支払った審査料は、いかなる理由があっても返金いたしません。(保留・当日欠席・稽古回数不足の場合は次回審査が無料)


持ち物:

道着、サポーター類、中学生以上(全ての帯)と黄帯以上の少年部は筆記用具を持参。

※組手審査では、ヘッドガード・マウスガード・膝・肘など全ての防具(各自所有)の使用が認められています。希望者は各自準備して下さい。


当日の諸注意とお願い

  • 少年部は保護者(又は行き帰りの安全に責任を持てる引率の大人)同伴でお願いします。
  • 当日体調不良等で欠席の場合は「保留」の扱いとなります。
    審査料はお返し出来ませんが、次回以降の審査を無料で受審できます。
  • 当日遅刻の場合、基本審査終了まで(開始後概ね30分)に入れば受審可能となり、それ以降は受審不可となり欠席扱い(=保留)となります。
  • ロビーや廊下などの共有スペースで騒いだり走り回るなど、施設や他の利用者の迷惑になるような行為は慎んでください。
    特に小さなお子さんをお連れの方は十分ご配慮下さい。
  • 会場の駐車台数には限りがあります。
     会場までは、出来るだけ公共交通機関をご利用下さい。
     また、近隣への違法駐車・迷惑駐車は今後の会場使用の可否にも関わりますので、絶対におやめ下さい。



◎振替審査 今回は振替審査はありません。


  • 審査結果 ↓↓ ↓

http://www.dawing.com/kyokushin/swfu/d/auto-rgwdoo.pdf


帯の授与について

昇級決定後、昇級者・昇段者を極真会館総本部に申請します。その後、帯・認定状が届き次第授与を行います。
(昇級者には、結果発表の1〜2週間前後(通常の場合)から、稽古開始の整列時に授与します)

昇級した皆さんは今の帯で稽古をする最後の期間を大切に過ごしましょう。

審査受審と稽古の心構え

稽古は審査会直前だけでなく、普段の稽古を大切にしましょう。
審査受審の為だけに稽古回数を埋め合わせるような出席の仕方では、稽古の意義が浅いものに終ってしまいます。

武道の言葉で「10年掛かる稽古は、どんなに急いでも10年掛かる」とあります。
時間を掛けなければ備わらない技量・力量があることを念頭に入れ、意義深い稽古をしましょう。