第91回昇級審査会(&6つの備忘録)
「山の日」の8/11(土)に、
横浜港南支部の第91回昇級審査会を開催しました。
支部長の挨拶・総評
受審者を始め、保護者の皆さんお疲れ様でした。
また、いつも快く協力してくれる黒帯の先輩たちにも感謝です。
進行・号令に活躍する黒帯指導員
この審査会を以って、横浜港南支部のお盆休み前の行事・稽古が終了です。
お盆休みは思い切り遊んでもよし、
ゆっくり骨休めするもよし、
良い連休にして下さい。
以下、審査中に話したこと感じたことを備忘録として書いておきます。
◇審査に臨むにあたって緊張すると言うことは、頑張ろうとする気持ちの表れなので決して悪いことではない。
但し、その緊張や会場の雰囲気に飲まれてはならない。
◇背伸ばし運動を正しくできる受審者が極めて少ない。
稽古の重点課題と位置付ける期間を早々に設けたい。
◇教わったことを素直に稽古する気持ちがとても大切なことだが、反面では常に疑問を持ち探究することが本質に近付くことに通じる。
◇型は空手教科書。
型を習得したことで満足せず、自分の技を磨き強くなる道具として使い倒すことが必要。
◇出来ない、足りないことの全ての原因は基本稽古にある。
そこに立ち返る気持ちを常に持つことは大切。
◇審査会の冒頭に注意事項として保護者の皆さんにも節度やマナーについての注意事項を申し上げているのは、子どもは親御さんが空手に向き合うと同じでように向き合うから。
どうも稽古に身が入らない子の親御さんを見て、そこが原因かと腑に落ちる場合がある。
今日のブログはここまで
ご覧いただきありがとうございます。
◇お知らせ◇
8/12(日)から8/17(金)はお盆休みとして全道場休館です。
☆当支部主催の、
第10回神奈川県空手道で選手権大会”KARATE横浜カップ2018”
9月1日(土)横浜文化体育館で開催します。
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