第97回昇級審査会

審査会は指導する私たちにとっても振り返りの機会です。


2020年最初の審査会となる、
「第97回昇級審査会」を、2月11日(建国記念の日)に実施しました。

約5時間に渡る長時間の審査に参加した、
受審者・保護者の皆さん、大変お疲れ様でした。

特に年少・年中・低学年の道場生にとっては、
この長時間は大変だったと思います。

お父さんお母さん、たくさん褒めてあげて下さい。

今年秋には第100回審査会を迎えます。

1回の審査会でも、多くの方々の協力を得て開催されるものですが、
それを25年間かけて100回積み重なるという重みを感じ、
更に意義あるものに昇華できるよう精進して行きたいと思います。

そして、これはいつも準備・運営に快く協力してくれる、
有段者・上級者有志への感謝を忘れずに進みたいと思います。


審査会をただ帯の色を変えるだけのものにはせず、
自分の稽古を振り返る節目にして欲しいと思います。

今回は、昨年の夏から秋に入門した、
白帯道場生が多く受審しました。

特に、ちびっ子たちは、
初めて自分の力を試される緊張の場に立った子も、
多かったとことでしょう。

また、会社や職場では高い立場に就く壮年部の白帯道場生が、
極真空手では、真っ白に戻り真っ直ぐに取り組む姿に感動を覚えました。

正に老若男女が、それぞれの修練の節目とした充実の審査会でした。
今日の機会を空手人生の良い節目にして、明日からの稽古に邁進しましょう。



以下、審査会ダイジェスト。

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開会式、私から受審者への短い話と、司会者から審査会に際しての注意事項を伝えます。

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基本審査。技量はもちろん、気合、目線も大切です。

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帯ごとに移動審査。

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型審査。基礎稽古の集大成。

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筆記審査。極真の理念も大切な審査。中学生以上は全員、級位ごとの問題。少年部は黄色帯以上が実施。

拳立て伏せ

補強、柔軟審査。

幼年同士の組手

組手審査。ちびっ子から壮年まで緊張感ある組手。力み過ぎて注意を受ける受審者も…(汗)

女子の組手
壮年部組手審査

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上級者の連続組手



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